2013年06月04日

衣装製作の流れ

2年ほど前、連理の衣装を新しくオーダーメイド製作しました。
今回は、その衣装の製作の流れを紹介しようと思います。

DSCN0698.JPG


今回は長くなってしまうので
気になる方は「続きを読む」からどうぞ。





<デザイン案出し>

まず、色々なチームの衣装を参考にしつつ
練習後にメンバーであーだこーだ言いながら
いくつか没を出されながら
デザインを起こしたものがこちら。

IMG_2483.JPG

IMG_2484.JPG


ニッカポッカを使った、上から下に行くにつれて広がるシルエットを基準に

和風な印象を与える臙脂色にし、
前はファスナーで閉める袖なしの襟付き半纏。

腰巻は早川流で使われている紫色の長半纏を羽織っても違和感がないよう
白から紫へのグラデーションを採用しました。





<見積もり、業者選び>

デザイン案を元に
太鼓衣装や、よさこい衣装を製作している業者いくつかに見積もりを出しました。

衣装の質感やこだわり、制作費など
さまざまな要素を検討した結果
北海道に拠点を置く水野染工場に製作を依頼することにしました。

こちらの業者は、まだ制作も確定していない
見積もりの段階でデザイン画を出してくださり印象が良かったこと。
また、綿素材をプリントではなく染色が可能であったこと。
そして太鼓衣装の製作実績もあるということで安心して依頼することができました。





<業者との打ち合わせ>

そして、見積もり時に原案の絵を元に出していただいたデザイン画がこちら

禁無断使用、複製、転載とありますが
ブログにデザイン画を載せたいと連絡をしたところ
許可をいただけたので掲載しています。

デザイン画1


これを元にメンバーと話し合いを重ね
デザインの見づらさ、かっこ悪いと思った部分を修正
以下の2つにまで絞りました。

案1

案2



最終的な話し合いの結果、2枚目のデザインに決定。

最初のデザイン案から最終決定までに5回以上のやり取りがありましたが
修正制限のような問題もなく、とても気持ちよくやり取りできました。





<衣装サンプル確認>

その後、染色なしの状態の衣装サンプルが送られてきました。
これを参考にサイズの決定、シルエットの修正を行います。

連理の場合は
体格の小さなメンバーにあわせ上着のSサイズを小さくし
腰巻の長さ、構造を修正しました。

また、デザインにこだわった僕たちは
紙を貼り、背面の三つ巴
胸に配置する早川流のロゴデザインの位置
腰巻に書かれる文章の位置を指定しました。





<完成>

そして完成したものが
現在の連理の衣装になります!!

DSCN0698.JPG

DSCN0347.JPG

衣装代はニッカポッカ、黒足袋を除いて
約15,000円でおさまりました!





以上が連理の衣装オーダーメイド製作の流れです。
もしもこの先、太鼓に限らず
チームで衣装を作ることがありましたら
参考にしていただけると幸いです。





最後に、今回衣装製作を依頼した水野染工場について。

なんとしても公演に間に合わせたいという無理な相談に乗っていただき
ギリギリの期限の中で作業してくださいました。

また、サンプルの返却が遅れた際は
「期限に間に合わなくなってしまいます。」
と連絡を入れてくださるなど
とても親切で好印象な業者でした。

衣装の生地は思っていたよりも薄く不安でしたが
約2年使った今でも、大きな劣化や破損などの問題は出ていません。

値段も高すぎるということも無いのではないでしょうか。


制作費や質感など
チームによってこだわりがあると思いますし
ほかの業者を利用したことも無いため
すべての方にお勧めできるわけではありませんが
もし、この記事を見て気になったのであれば
衣装を製作される際、候補のひとつにいれてみてはいかがでしょうか。




連理 たつ
posted by 早川流やぐら太鼓 at 00:00| Comment(1) | 連理
この記事へのコメント
じぇじぇじぇ〜‼

そんな流れがあったのねぇ。
みんなでデザインまでしてたなんて、驚き☆

思いが詰まってていいね♬

今度着させてもらう時は違った気分で叩けそう(^^♪
Posted by ちか at 2013年06月05日 22:54
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